2021年に聴いた音楽をまとめます。
Carlos Nino - More Energy Fields, Current
「私たちは皆、一緒にいるのです。この魔法の惑星、地球で、あなたと一緒に、 より高く、より意識的に、より調和の取れた状態で生きることを楽しみにしています」 ——Carlos Nino
カルロス・ニーニョによるコズミック・アンビエント・ジャズの到達点。コズミックな精神をもつ俺たちのあらゆるシーンにマッチするラグジュアリーな一枚だ。在宅勤務の心強い相棒にもなる。おすすめです。
WEEZER - OK Human
本作のタイトルは『OK コンピューター』への愛に溢れたパロディだが、レディオヘッドが予言した観念的孤独からパンデミックによる現実的隔絶へとフェーズが激変した現在、ウィーザーが本作に「ヒューマン」を冠したことは、期せずしてパロディを超えた意味を持ちつつある。 ロッキング・オン, 2021.02.11
全編オーケストラを起用しつつもウィーザーらしい傑作。結果としてVan Weezerよりこっちの方が100倍聞いてる。どうしても口ずさみたくなってしまう殺人的に甘美なメロディーに彩られた至高のポップ・アルバムだ。
Piers Faccini - Shapes of the Fall
フランス発のインディーレーベル:No Format!がリリースするPiers Facciniの7thアルバム。この人は地中海沿岸の民族音楽を追求している人で、曲は英語なんだけど、南ヨーロッパ〜アフリカのエキゾチックな音楽は聴き手に旅する感覚を与える。土着のリズムとミステリアスでメランコリックなメロディは一度聴くと癖になるぞ。
Ballaké Sissoko - Djourou
続けてこちらもNo Format!から。No Format!はアルバムアートワークに統一感があるところが好き。レコードでそろえたくなってしまう。 Ballaké Sissokoはマリ出身、現代のアフリカ音楽の最高峰とも言われるコラ奏者、らしい。コラは西アフリカ発祥のリュート型弦楽器で、300年以上に渡って西アフリカの国々で受け継がれてきた伝統的な民族楽器(Wikipedia調べ)。 これほど正統で完成されたアンビエントを僕は知らない。エリック・サティが生きていれば手首から先がもげるほどの喝采を与えただろうことは想像に難くない。
Alien Weaponry - Tangaroa
マオリ語でマオリ族の歴史をテーマにしたスラッシュメタルを聴かせる破格のニュージーランド・ティーンエイジ・バンド、ALIEN WEAPONRY のセカンドアルバム。「Hatupatu」は去年だけでたぶん10万回くらい聴いてしまった。
Royal Blood - Typhoons
Royal Bloodの4年ぶりとなるアルバム。4年ぶりという感じがしない。2ピースバンドとは思えないヘヴィネスはそのままに、身体が勝手に踊り出すご機嫌なビートで武装した本作を聴けばそこはもうたちどころに俺たちのプレイグラウンドなんだよ。
Yard Act - The Overload
アーこれは好き。こんなの好きになるに決まってるんだよな。
Tash Sultana - Terra Firma
ジミ・ヘンドリックスの再来と称されるオーストラリア出身のシンガー・ソングライター:Tash Sultana。彼女が初来日したサマソニ2019に行かなかった後悔を胸にデビューアルバムを2年間毎日聴き続けたオレはこのアルバムと出会い、そしてTash Sultanaに一生ついていくことを決めた。絶対100thアルバムまで作ってくれよな。
Kadavar & Elder - ELDOVAR A Story of Darkness & Light
ドイツ出身のヴィンテージ・ハードロックバンドKadavarと、アメリカ出身のストーナー・ロックバンドElderによるコラボアルバム。Kadavarは近年殊にサイケデリック風味を増してきて個人的に若干食傷気味だったんだけど、本作ではテクニカルでハードな良い感じのプログレ具合で気に入りました。Blood Moon Nightは必聴。
The Blue Stones - Hidden Gems
ここから3枚続けて安定して聞けるブルースロックの良作が続く。結局一年通して一番長く聞いてるのはこの3枚なんだよな。
Black Keys - Delta Kream
安定して聞けるブルースロックの良作その2。
The Record Company - Play Loud
安定して聞けるブルースロックの良作その3。
The Pale White - Infinite Pleasure
ニューカッスル出身の3ピース・バンドのデビューアルバム。散歩中によく聞いてる。
Dead Poet Society - -!-
わたしが中学生の頃からずっと好きなタイプの音楽です。
Transclude of d.a.n.---no-moon
Porter Robinson - Nurture
最高の音楽に言葉はいらない。
『ウマ娘プリティーダービー』WINNING LIVE
やっとみんな会えたね。
記事の終盤に行くにつれて一言感想みたいになっていますが、それはこんな記事を読んでいる暇があったら今すぐこの音楽を聴いてくれという意味です。よろしくお願いします。