2025年買ってよかったものリスト

今年も気がつけば最後に書いたブログ記事が昨年の買ってよかったものリストだった、ということで2025年買ってよかったものリストをまとめていきます。

物語要素辞典

https://amzn.asia/d/1N2P4u9

小説のプロット検討とか合同誌のお題選定とかに重宝するかもしれないし、しないかもしれません。

Neo Ergo

Alice配列キーボードを試してみたくて購入。これだけ高品質なカスタムキーボードキットが手軽に組めるのはかなりすごい。
スイッチにはUNIKEYS X KEYGEEK UNI LINEAR SWITCHをインストール。中音域のしっとりとした打鍵音が部屋じゅうに響きわたって気分がいい。かなり音響がいいキーボードだと思う。
2017年頃から40%キーボードを使い続けてきた経緯もあり、使わないキーはキースイッチブロッカーで塞いでいる。これがミニマリストのあり方なのだろうと思っているが、一方で手持ちのカスタムキーボードの数は15を数え、いまやミニマリストから最も遠い場所に立っているとも思う。

Henge40

https://booth.pm/ja/items/6482393?srsltid=AfmBOoo0JppIQqkcgFSzdemvbUF3gJit66Ivux1Kr0lPPoJJHl9jpztg

キーケット2025にて購入。他に類を見ない塊感をまとう外観に違わず、40%サイズでも全く見劣りしない鈍器性能を誇る脳筋御用達小型装備である。
GateronクリームソーダとBSUN Strawberry bearをインストールして使っている。びくともしない剛性感とシュワシュワな打鍵感の組み合わせが気に入っている。
こいつを使っているときの机、無性に写真に収めたくなってしまうんだよな。

Altair X

https://ai03.com/projects/altair

両手の拳に装備する金属塊。かつて狩人の工房が生み出した特殊武器のひとつ。素早い動きから繰り出される連撃は、重い。
XLLAB-LICHICHICX ヨーグルトサイレントスイッチをインストール。静音性重視のセットアップにて、新幹線、図書館、旅館などの外出先で使用している。iPadとの組み合わせがスペースを取らなくてかなりいい。

Promenade用POMプレート for POSEIDON PSD60 DEFENDER CASE

Boardwalkのクローン基盤であるPromenadeを、ガスケットマウントケースであるPOSEIDON PSD60にインストールするため、ちまちまCADを書いて3Dプリンタ業者に発注した。
HMX SERENE GREEN LINEAR SWITCHを選択。ケースの剛性としっとりペチペチした打鍵感がクセになる。去年Promenade基盤用にPOMプレートを発注して組んだBrutal60ケースの一台(w/BSUN Jade Rosales)とともに、今年もっとも使ったキーボードであり、現状のエンドゲームといえる。

SIGMA fp&fp L

https://www.sigma-global.com/jp/special/fp-series

今夏、カメラをはじめました。フルサイズミラーレス機でとにかく小さいものということでSIGMA fpとfp Lを購入しました。いい選択だったと思います。
fpにはビューファインダーをつけて運用。fp Lは背面モニタをチルト式に改造して使っています。
このカメラは、ボディ内手ぶれ補正なし、物理シャッターなし、AF性能イマイチ、バッテリー持ちが悪い、など、かなり利用シーンを選ぶところがあります。しかしながら、写真に限らず創作においては縛りが多いほど余計な自由度を考えずに済むため作品の方向性が定まりやすいと考えています。そういう意図で、レンズも単焦点レンズのみを購入しています。
カメラ好き好き期に入った37歳児を生温かく見守っていてくれよな。

Voigtlander 12mm F5.6 Aspherical II

レンズに関しては作例を載せることにします。

パンフォーカスで超広角ストリートスナップを撮りたくて購入。当初はVoigtlander 10mm F5.6 Asphericalを購入したものの、持ち歩いているうちにフォーカスリングに触ってパンフォーカスから外れる事象が頻発したので、フォーカスリングが干渉しにくいこっちに買い換えた。
旧型ということもあって周辺減光は10mmと比較してもかなり激しいものの、ピントもF値も考えずにシャッターを押し続けられるのは撮影体験としてかなりいいです。
カッコいいモノクロ写真が撮れるように練習を続けています。

SIGMA 24mm F1.4 DG DN Art

https://www.sigma-global.com/jp/lenses/a022_24_14

星景写真が撮れる性能でありながら重量520gと普段使いにも使えそう、ということで購入。旅先で星景写真を撮ったり、旅館の館内風景を撮るのにたいへん重宝しています。
カリカリに解像するので草花を撮るのにも良い感じです。広角でありながら開放でばっちりボケてくれるので、どこに持って行っても活躍します。
普段はこれと↓の90mmを持って出かけることが多いです。

SIGMA 90mm F2.8 DG

https://www.sigma-global.com/jp/lenses/c021_90_28_re

90mmの中望遠で、かつ295gという軽量レンズです。
SIGMA fp Lにつけると、首から提げて歩いてもそこまで負担にならないので外出するときにいつもアクセサリー感覚で持ち出せるし、主題をしっかり大きく捉えるだけでそれっぽく写るので、意外とぼくのような初心者にうってつけのレンズではないかと思っています。ただし、あまり寄れないので着丼写真を撮るのには向いてないです。
普段はこれと↑の24mmを持ち歩き、中望遠と広角で写真を撮っています。昨今は35mm、50mmといった標準的な画角であれば高級コンデジが最適解ではないか? という気がしているので、ミラーレス機用としては標準域のレンズを買うモチベーションがないです。

SIGMA dp2 Quattro

なんか金属とかの表現がすごい気がする。

https://www.sigma-global.com/jp/cameras/dp2-quattro

FOVセンサーがどういう感じなのか気になって中古で購入。俺は写真のことは何もわからないからよくわからないんだけど、なんかすごい写りをしている気がします。気がしているだけかもしれません。
これを手にしてからは、いつも歩いている近所の風景を撮るだけでも、すごい写りをするかもしれない……というワクワクが生まれて楽しいです。写真を撮るために毎週遠出するのも疲れるので、普段の散歩で写真モチベーションが上がるのは地味にうれしい。

九星堂 コスミ(Mokume-gane)

https://www.kyuseidotokyo.com/shop-all/p/mokumegane-kosumi-fs

昨年購入した九星堂カカリとともに、いま最も気に入っている万年筆の一本になった。ペン先はセーラーでいうところのクロスポイント仕様で、これはニブの上にもう一枚金属を張り合わせることで潤沢なインクフローを確保した極太字幅のもの。
先述の九星堂カカリには下で紹介するCrossflex Nibを、こちらも昨年購入したGravitas Ultemate Vac ULTEMにはFPR 14k Ultra-Flex Nibを、それぞれ取り付けてフレックス天国を味わいつつ、ふだんメモやスケッチをするときは本品や下で紹介するThe Standard Fudé Nibを使う、という運用に落ち着いている。

The Standard Fudé Nib (montywinnfield)

剛性と滑らかさが同居する最高のFUDEニブといっていいでしょう。インクフローは潤沢で途切れることがない。ただし若干ニブ表面がインクをはじく感触があり、インクを選ぶところがある。
泥酔した夜に達筆風味な筆跡で和歌を書き写したりするのに使っている。

Crossflex Nib(Regalia Writing Labs)

https://www.regalialabs.com

昨年購入したFPR 14k Ultra-Flex NibをいまもGravitas Ultemate Vac ULTEMに装着してゴキゲンに使い続けているが、こちらのRegalia Writing LabsによるCrossflex Nibもこれに負けず劣らずの超絶フレックスと超絶フローを実現している。
FPR 14kと比較すると、素材の違い(金 vs スチール)のためか、Crossflex Nibの方が硬く感じるが、通常〜フレックスの移行に元気なバネのようにキビキビとした手応えがあり、独特のリズムが筆記していて楽しい。一方のFPR 14kは軽い力でしっかりフレックスするが、手応えがグニャグニャしていて毛筆のような感覚がある。
いずれのニブも字幅3mm程度まで容易に開き、フレックスニブとしての性能は世界最強クラスである。インクやペン軸との調整次第だが、通常状態:フレックス状態=7:3くらいの頻度であれば、書き続けてもインクフローは枯渇しないことが多い。
夜な夜な泥酔が限界になると『五體字類』を開いて書体を模倣し続ける時期があり、そうした夜更けの供にフレックスニブが必要なのだ。

インクマスカラ

https://lit.link/mart

死蔵インクが多すぎる!! ということでインクマスカラを購入。1.5cm程度の字幅で書けるので、インク遊びがはかどる。
ウイスキーのテイスティングノートみたいな感じでインクのレビューノートを書いていこうと思いつつ、インクをレビューする評価軸が決められずに1年が経ってしまった。たぶん粘度(低いとさらさら〜高いとぬらぬら)、表面張力(低いとフロー潤沢〜高いと渋め)、フラッシュ色、とかだと思うんだけど、どうすれば直交基底に近い評価軸が張れるのか。一般的な評価軸があれば知りたいな。


夜が明けても踊り続けろ。

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